LYURI
碓氷 琉浬
- Age
- 19
- Date of birth
- XX.XX
- Blood type
- XX
ギンコに頼まれ別荘の管理の為、人里離れた避暑地へ訪れる。
表向きは人当たりの良い好青年を装うが、破滅思考で投げやりな性格をしており、性的交友関係に問題がある。
ろくに働かず怠惰な生活を貪り生きている割に内心は焦燥と自責と諦めを繰り返していたり、 親友の自死がきっかけで不眠と幻聴に苛まれ、薬物に依存気味。情緒不安定。
LYURI
ギンコに頼まれ別荘の管理の為、人里離れた避暑地へ訪れる。
表向きは人当たりの良い好青年を装うが、破滅思考で投げやりな性格をしており、性的交友関係に問題がある。
ろくに働かず怠惰な生活を貪り生きている割に内心は焦燥と自責と諦めを繰り返していたり、 親友の自死がきっかけで不眠と幻聴に苛まれ、薬物に依存気味。情緒不安定。
LILY
ヴィトと共にギンコの別荘で呑気に暮らしていた。
喃語しか話せず、意味もなく常に微笑を浮かべているどこか神秘的な雰囲気を纏う少女だが、可憐な姿の中に時折悍ましい影を漂わせている。幻覚をみている様子なのは、島に植生する花の影響かもしれない。
島の中でも特に隔絶された環境で育ち暮らしていた為、世間知らずで無知。とある事件をきっかけにヴィト達と共に島から逃げてきたが……
VIT
リリィの面倒を見ている物腰柔らかな褐色肌のミステリアスな青年。しかし実際は……
島から逃げた末に吟子の別荘に辿り着き、勝手に住み着いていた。ギン子にヴィトと呼ばれている。謎の植物を育てている。
自身のことをあまり話そうとしないが、過去に好きだった女が死んで以来、自暴自棄に陥り、島からの逃亡も先の見えない現状も全てどうなっても構わない、全てどうでもいいと思っている。
GINKO
死んだ夫の連れ子と暮らしている。一応別荘の所有者で未亡人。
昔は色々やらかしたが今は落ち着いている。
メイコの姉。妹に対して負い目を感じている。
MEIKO
ゴミ捨て場で血まみれになって転がっていた青年・クロエと出会い、気まぐれで部屋に連れ帰ってしまう。
端整な顔立ちで言葉数が少なく表情に乏しい。そのためバイト先ではアンドロイドのようだと言われている。
クールに見られがちだが突然人が変わったように突飛な言動を見せる時があり、周囲を困惑させることも。流されるままに生きてきたが、クロエと過ごす中で抑圧されていた感情に気付き始め戸惑う。
睡眠薬がないと眠れない。自身はあまり眠れていないが、よく眠るクロエの横にいると落ち着く。
クロエのことは猫のようだと可愛がっており、特別な感情は抱いていない。はずだったが……
CHLOE
血まみれで朦朧と寝転がっていたらメイコに声を掛けられ、成り行きで彼女と暮らす事に。
名前以外の己れに関する経歴や過去の記憶を失っている。名前も本名なのか定かではない。
記憶がないせいか意志薄弱で自分がない。生きている感覚が鈍いらしく、よくぼんやりしているが、時折謎の焦燥感と息苦しさを感じ軽いパニック状態に陥ることがある。
初めは成り行き任せでメイコの世話になっていたが、メイコの為になにかしたいと漠然と思い始め、次第に彼女が特別な存在となっていくが本人は無自覚。というか自分の気持ちを理解できていない。
猫の様によく寝ている。陽だまりと毛布と暖かいミルクとコーンスープが好き。
SHUKA
強気でいるが内面は繊細で折れやすく、時折劣等感で死にたくなる情緒不安定な青年。
販売業でストレス過多。ヒス気味。人に馬鹿にされるとこを極端に嫌い、失敗を恐れている。
ウツギにシオミンとかシューちゃんとか呼ばれている。
自分の全てを受け入れ認めてくれるウツギに初めは嫌悪感を抱き激しく拒絶するが、海のように底知れない彼の心の深い闇の中に残酷とも思える心地よさを覚え次第に依存し始める。
UTSUGI
人を捜している、とシュカの前に突然現れた長身痩躯の真白い青年。
常に不気味な笑みを浮かべているが特に意味はない。生まれつきの顔。声が低い。痩せの大食い。
シュカと出会い、外界の文化に触れ、シュカとの生活が楽しくなり……
普段は無口で物静かな性格をしているが、天然タラシな部分があったり日本刀を振り回したり血まみれだったりと、厄介で物騒で謎が多い。
XXXX
リューリの自称彼女。
BANBA
メイコの幼馴染の男。
隣の部屋に住んでいる。料理が趣味。
XXXXX
ウツギの部下。
XXXXX
ギンコと暮らしている小学男児。
礼儀正しくどこか大人びた性格をしているが、ギンコはそんな彼を気がかりに思っている。
リューリからよく本を借りている。